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矯正歯科
矯正歯科(歯並びが気になる)

歯の矯正は、口元の見た目だけでなく身体全体に影響を及ぼします。

成人矯正

大人の歯列矯正は、外見の変化が一番の目的になりがちですが、もっと重要なことに「咬み合わせの改善」があります。

咬み合わせの悪さを改善しないと頭痛・肩こり・腰痛・膝痛など全身の色々なところに影響が出ると言われています。また、歯並びが良くなると、歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防に繋がります。

​矯正治療は年齢を問わず行える治療です。上記のような症状が一つでもありましたら​すぐにご相談下さい。

お子様のための「予防矯正」

本格矯正を見据えた予防矯正の徹底が1つのポリシーとなります。 

つまり、本格矯正が必要になった場合、できるだけ短期間で、かつ、抜歯せずに行うための布石を打つことです。

歯並びは、遺伝だけでなく、姿勢・口呼吸・舌の位置が正しくないため嚥下がうまくできないなどの習慣からも影響を受けます。当医院では歯並びが悪くなった原因に目を向け、お子様の持っている成長力を最大限に引き出しながら、歯並びを整えていきます。

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歯並びの発育を阻害する要因は「ものをしっかり噛まなくなったこと」にともない「舌がしっかり機能していないこと」があげられます。

今の食生活を変えることが歯並びを悪くしない一番の対策となりますが、習慣化されていますのでなかなか変えることは難しいですよね。

 

そこで矯正治療に入る前に

①発育をうながす口腔機能トレーニングを実施します。

 

このトレーニングをしても不正咬合になってしまった場合

②6〜11歳の間は顎の発育をアシストする装置を利用します。

これは夜のみ使用する取り外し可能な装置です。

 

これまで通常に行われてきた矯正では「抜歯」が多くなる傾向にありますが、成長力を利用し適切な対応をすることで「非抜歯」の確立も高まり、本格的な矯正装置を付けずとも歯並びが改善することもあります。

 

これでも厳しい場合は

③ブラケットというワイヤーの矯正装置を使用しますが、今は取り外し可能なマウスピース矯正も増えてきています。

顎の発育をアシストする装置

ブラケット矯正

マウスピース矯正

矯正歯科の流れ
まずはご相談下さい(初回は無料です)
​お悩みやご希望を伺い、会話の中で得られた情報を治療に反映させていきます。例えば、仕事・習い事・学校環境など。
時には、顔色・機嫌・クセ・落ち着き度合いなども見ることがあります。これらにより、治療の方向性を柔軟に変えたり、利用する器具なども変えたりすることもあります。
精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明を致します。少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得頂いた上で
治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。
※もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても
 全構いません。
矯正治療のために通院していただきます。
治療開始にあたり、歯科衛生士による歯磨き指導を行ないます。
矯正治療の間は、矯正器具の隙間に食べ物が詰まりやすくなるため、非常にむし歯になりやすい環境にあります。
当医院では矯正治療の開始から予防プログラムへ参加して頂いただくように取り組んでおります。
矯正歯科Q&A

Q.保険はききますか?

A.全て健康保険適用外になります。

Q.矯正治療は何歳までできるのですか?

A.歯や歯ぐきが健康であれば年齢は関係なく、何歳でも治療は出来ます。

 しかし、歯の本数が少ない・インプラントがある(矯正インプラントを

 除く)・歯周病であるなど年齢以外のことで矯正治療ができない場合も

 あります。

Q.矯正治療の期間を教えて下さい。

A.矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態など全てのケースで大きく

 異なります。初診相談で、大まかな治療期間についてお伝え致します

Q.歯を抜かなければ、治療ができないのでしょうか?

A.歯とあごの大きさの不調和が著しい場合は、抜歯が必要となりますが、

 乳歯から永久歯にかわる頃や、あごの成長が旺盛な時期に治療を開始

 すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。

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