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ご来院者さま各位

 

新型コロナウィルスのサンプリングは従来の鼻(鼻咽腔)ではなく“唾液による検査”が第一選択であるという提言がなされました。
すなわちウィルス性肺炎に続発する細菌性肺炎を防止するために、歯磨き・フロッシングはもちろん舌磨きや洗口剤を使用することにより口腔粘膜も含めた口腔ケアを行い、これまで以上に口腔内の環境を良好な状態に維持することが大切です。
社会状況を見極め、皆さまのご要望の高い『予防歯科』を一刻も早く再開しお口を通して皆さまの健康を守って参りたいと考えております。
 
先日発行の「PRESIDENT」5/13号プレジデント社刊でも=コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門=が特集され、新型コロナウィルス感染症予防と口腔ケアの大切さが研究されると共に注目されて参りました。
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また、残念なことに「歯科医院に行くと新型コロナウィルスを感染させられてしまう」という誤った情報が流れていることも事実であります。
5月1日の各新聞の一面にて我々日本歯科医師会からの提言がありましたとおり、
「歯科医師、スタッフにとって感染リスクが高いとされる歯科医療現場ですが、これまで歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません」https://www.jda.or.jp/corona/
あくまでも私見ではありますが、我々歯科医療の現場では以前より、かなりハードルの高い感染予防対策が義務付けられそれをクリアしないと保険医療機関とし認められない=保険診療報酬が得られない、という体制が整えられておりました。この構図がまさに今功を奏しているのではないかと考えております。
当院では今必要な感染予防策をさらに徹底し、皆さまに安心して来院頂く環境を整備して参ります。
 
4月からの新型コロナウィルス感染症拡大よる診療体制変更に際し皆さまのご理解、ご協力に改めましてお礼申し上げますと共に、その間に賜りました皆さまからの温かいお言葉にスタッフ一同深く感謝申し上げます。
*当院HP掲載:(株)プレジデント社承認済
2020.5.13                              
ことぶきわたなべ 歯科医院
院長 渡邉徹也
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